「共に育ち望ましい未来を創造する」 - 入所する乳幼児の最善の利益を考慮し、その福祉を積極的に増進する。-
居心地のいい空間・時間のゆっくり流れる空間の中で、日常生活と人との関わり合いを大切にした保育をいたします。
H29年10月1日現在 在園児数100名(受け入れ可能数108名)
保育士配置基準 | |
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0歳児 6人 | 1・2歳児 7人 |
3歳児 2人 | 4・5歳児 2人 |
子供達は「遊びを通して、学んでいきます。」
子供達は遊びを通して、その時期に必要な発達課題に一つずつ取り組みながら成長していくものと考えます。よって、子供達が興味を持ってその遊びに取り組めるよう、その場面場面に必要な環境を整えることが必要だと思います。
当園では「望ましい子供像」を念頭に、子供達一人ひとりが欲求(あそぶ・たべる・ねる)を満たせるような環境を創造できるように努力しています。
0歳児の給食
- 全給食(ミルク・離乳食)です。
粉ミルクに関しては、ご家庭で普段飲ませているものを担任までお知らせください。その粉ミルクを園でも用意いたします。 - ご家庭で搾乳した母乳を冷凍してご持参して頂いても、こちらで対応致します。
ただし、搾乳後2週間以内のものとします。 - 授乳や食事は清潔に行われるよう配慮し、子供の個人差や健康状態に十分に注意を払うようにしています。
(*調乳は、手を清潔に洗った後に、消毒した哺乳瓶、乳首を用い、一人ひとりの子供に応じた分量で行います。) - 授乳や食事は清潔に行われるよう配慮し、子供の個人差や健康状態に十分に注意を払うようにしています。
(*調乳は、手を清潔に洗った後に、消毒した哺乳瓶、乳首を用い、一人ひとりの子供に応じた分量で行います。) - 離乳は一人ひとりの子供の健康状態や食欲に応じて行うとともに、咀嚼や嚥下の発達を適切に促せるように調理品や調理形態に変化を持たせるなどして離乳を進め、適切な時期に離乳を完了し、幼児食に移行します。
- 離乳は、子供の発達状態に応じて、ほぼ5ヶ月頃より開始いたします。
離乳の進行に関しては、ご家庭との連絡を十分に行った上、一人ひとりの子供の発育・発達状態、食べ方や健康状態に配慮するとともに、次第に食品の種類や献立を豊富にし、栄養のバランスに配慮いたします。ご家庭で食べた食材はその都度職員までお知らせください。 - 離乳の完了は、ほぼ1歳3ヶ月を目安に、遅くとも1歳6ヶ月までに離乳を完了させ、徐々に幼児食に移行いたします。
- 飲料として牛乳を与えるのは、1歳以降を目安にしています。
- 離乳後、幼児食を与えた際には、嘔吐、下痢、発疹等の体の変化を常に観察し、異常が見られたときは、保護者に報告・相談するとともに、当園の嘱託医等と相談して、食事について必要な処置を講じます。
1・2歳児の給食
- 完全給食(ごはん・おかず・おやつを保育園で用意いたします。)です。
- 食事は一人ひとりの子供の健康状態に応じて、無理に食べさせないようにし、自分で食べようとする気持ちを大切にします。
また、食事の時には、一緒に噛むまねをして見せたりして、噛むことの大切さが身につくように配慮いたします。 - 食欲や食事の好みに偏りが表れやすい時期なので、日常の心身の状態を把握しておき、無理なく個別に対応いたします。
3歳以上児の給食
- おかず・おやつは園で用意します。
- ご希望により、ごはんを園で用意いたします。ご飯代は1ヶ月1,000円、1回単位のご飯代は50円です。
登降園システムで申し込みをしてください。 - 献立が「カレー」「丼」「麺類」「パン」等の日は、ごはん(麺類)を園で用意いたします。
お申し込みは登降園システムで行なって下さい。翌月にまとめてご請求いたします。 - 給食やおやつ等の様子でお知らせしたいことが出てきた時には、随時ご相談させていただきます。
給食を楽しむ工夫について
- 食事をする部屋の雰囲気づくりについて
卓上に花を配置しています。また、食事をするテーブルと席は子供自身に選ばせる等、楽しい食事ができるように工夫しています。 - 食器の材質や形などへの配慮
家庭的な食器を想わせるため、陶器やガラス製品等を使用しています。
また、メニューにより形状の異なる食器を使い分けることで、食事の雰囲気をより楽しいものになるよう配慮しています。 - 個人差や食欲に応じた量の加減
「セミオーダー形式」の食事のスタイルをとることによって、一人ひとりの子供の食欲に応じた量を盛り付けるようにしています。もちろんおかわりも自由にできます。
ただし、肥満傾向のある子供については、栄養士とご家庭で連携をとりながら進めていきたいと思います。 - 手作りおやつについて
子供達にとってのおやつは、食事に位置づけするほど大切なものです。よって栄養価はたとえ軽食であっても十分考慮する必要があります。
保育園でしか食べられない、心を込めた安心できる手作りのおやつを子供に提供できるよう配慮しています。 - 旬のものや季節感のある食材やメニュー
近年、食の市場には季節感がなくなってきています。
保育園では旬の食材や調理方法、盛り付けなどを工夫して四季の移り変わりを感じさせるように配慮しています。
また季節の行事に関連する「食行事」は、食事自体も行事の一部であることを考慮して取り組んでいます。
アレルギー体質について
- アレルギー体質の子供に対する除去食について
専門的な検査(アレルゲン抗体検査)によってアレルゲンを見出し、適切に判断しなければなりません。
このため保育園では、アレルゲンが確認された園児の主治医に「診断書」を記入していただき、園に提出後から、保護者の皆様と十分話し合いながら、除去食を提供いたします。 - 除去食を解除するときには、主治医の「診断書」が必要です。
0子供の健康状態の観察
- 登降園時に子供の健康状態を観察するとともに、お子様に変化が見受けられた場合は、保育士から保護者の皆様へお尋ねする場合があります。
- 登降園管理システムにも健康チェック欄がありますので、朝連れて来られた方は画面をタッチして登録してください。
- 登降園管理システムにも健康チェック欄がありますので、朝連れて来られた方は画面をタッチして登録してください。
- 子供の発育・発達状態を把握するために、毎月1回身体測定をおこないます。
- ちゅうりっぷ組(0歳児)のみ身長・体重、頭部の計測をおこないます。
- 連絡のめやす
①園では38度の熱をめやすに第一連絡先の方へ連絡を入れています。
②緊急連絡表には、確実に連絡が取れる方の連絡先をお知らせ下さい。つながらないときには、第二、第三連絡先の方にも連絡をいれさせて頂きます。
③園児の病気や緊急に保育園から保護者の皆様の職場へご連絡をする場合、保育園名を名乗っていいのか、個人名のほうがいいのか事前に確認いたします。
④熱がなくても、日頃のお子様の状態と明らかに違う症状が見られた場合(食欲がない、嘔吐、腹痛、歯痛、ぐったりしている、子供からの訴えなど)は、ご連絡を入れさせていただきます。
⑤緊急を要するときには、保護者の方へ確認後、当園の嘱託医やお子様のかかりつけ医師などに相談し、適切な処置を講じます。
病気の子供の保育
- 保育中に体調が悪くなった子供については、保護者の皆様にご連絡した後、お迎えに来られるまでの時間お子さんの状態によって「事務室・休憩室等」にてお預かりする場合があります。
- お迎えが1時間を越えられる場合は“依頼書”への記入が必要となります。
なお、お子さんの状態次第ではお迎えに来ていただくようお願いすることもあります。 - 病気回復中のお子さんで、病後児保育を利用したい方は、子育て支援センター「おやこの森」( 延岡市山月町1‐4743 TEL:
0982-33-0204
0982-33-0204 )をご紹介いたします。詳細は職員までご相談下さい。
薬等の持参について
日本保育園保健協議会の規定により、やむを得ず保護者が与えることのできないときは、保育園は保護者から所定の「与薬連絡票」を提出いただいた上で協力することになっております。
ただし、病院から処方されたものに限ります。市販のもの、また保護者の皆様の個人的な判断で持参した薬、及び座薬・解熱剤・頓服・医師の指示ではあるが薬以外のもの等はお受けできませんのでご了承ください。
- 薬を依頼する上でのご注意
①薬は、必ず保護者手渡しでお願いします。
②登降園管理システムの画面表示にも出ますのでチェックを忘れにならないようお気をつけ下さい。
③薬はすべて1回分とりわけ、日付とフルネームの記入をしてください。
④薬の説明書も提出して下さい。(医師の指示された期間のみ薬を預かります) - 塗り薬について
⑤長期に薬の塗布が必要なお子さんに関しては、1ヶ月一度(1日)与薬連絡票を申請してもらいます。
⑥塗り薬に関しても原則として医師に処方されたものに限ります。唇の荒れ、手足のあかぎれ等も市販の物は受入れできませんのでご了承ください。
排泄
- 毎日の準備物として、オムツ(布・紙どちらでも可)、着替え用パンツを準備してください。忘れた方は園の方で貸出いたしますが、その分返却をお願いします。
- 家庭と連携を取りながら排泄の自立を進めていきますが、無理なしつけは自立を遅らせたり、子供にとって精神的負担となりますので、自立を急がせないように留意いたします。
- トイレトレーニングを始められるお子さんは、日頃よりも多めにズボンの着替えを入れるようにしてください。また、子供自身が脱ぎ着しやすい服装をお願いします。
健康習慣
- 虫歯予防のために、歯磨き指導、食事後の歯磨き及び仕上げ磨き、フッ素洗口(3・4・5歳児のみ)をおこなっていきます(フッ素洗口は同意書が必要となります)。
- うがいや手洗い方法を正しく習慣化させるように日常の保育で工夫いたします。
清潔について
- 爪切りに関して
①爪が伸びていることが見受けられたら、保育園のほうで爪切りをいたしております。それは生活習慣や衛生上の観点から、また爪が伸びていることによって他の子供が傷つく恐れがあるからです。
②保育園で爪を切った場合は保護者の皆様にご報告いたしますので、ご理解をお願いいたします。 - 洗髪に関して
①子供が心地よく保育園生活を送ってもらうために、必要があれば保育園でシャワーを浴びると同時に洗髪もいたしております。
②特に夏場は汗をかきやすい時期であり、同時に着替えもこまめにさせようと考えます。着替えの服を保育園に持たせることのご協力をお願いいたします。
③もし、着替えが足らなくなった場合は、保育園で用意してある服を着用させることもありますので、ご了承願います。
休養
- 一人ひとりの心身の状態に応じ、午睡に限定することなく心身の安静が保てるよう、環境の設定に配慮しています。
(保育園ではいつでもゴロリとなれる「くつろぎ(休憩)コーナー」を保育室内に設けています。) - 午睡の時には、寝つきや睡眠中および起床時の状態を、適宜観察する等の配慮をいたします。
体力づくり
- 一人ひとりの子供の状態、季節・気候に応じて、その項目・程度を決めて安全に注意して実施いたします。
- 運動遊びやお散歩等を通して、子供達の体力増進を図っています。
事故防止・安全指導
- 子供は、その発達上の特性から事故の発生が多く、それによる傷害は子供の心身に多くの影響を及ぼします。当保育園では事故防止のために、園内や園周辺の危険箇所についての情報(危険箇所マップ等)を共有し、留意すべき事項を確認・実施しております。
また、怪我や非常災害時の緊急備品を常備したり、不幸にも事故が起こった場合の緊急時救急対応研修(日赤救急法・心肺蘇生法・AED操作)等を行なっております。 - 交通安全指導に関しては、交通安全指導員を保育園にお招きし、年2回の交通安全教室を開催しています。
- 保育中は随時、一人ひとりの子供の状況や人数の確認を行うように努めております。
嘱託医と健康診断
子供の健康状態の把握のため、健康診断を行っています。その結果については、口頭、もしくは文章にてお知らせします。また、必要に応じて嘱託医による相談指導等も行っております。
種別 | 病院名 | 実施 | 電話番号 |
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内科 | みやた内科医院 | 年2回 | 33-5883 |
歯科 | いわさき歯科口腔外科 | 年1回 | 33-0177 |
園児に対する保険等
当園では下記の保険に加入しています。
・保育園児等傷害保険
・保育園賠償責任保険
・主催行事参加者傷害保険
・個人情報漏えい対応保険
・日本スポーツ振興保険
※ご家庭では子供総合保険・普通傷害保険(キッズガード) にご加入されることをお勧めします。
月 | 種類 | 時間帯 | 発生場所 | 避難場所 | ねらい |
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4 | 火災 | 午前保育中(10時) | 調理室 | 園庭 | 避難訓練や避難方法を知る。 |
5 | 火災 | 午前保育中(10時) | 調理室 | 園庭 | 非常ベルの音を聞きその後の避難方法を知る。 |
6 | 地震 | 午前保育中(10時) | 日向灘沖 | その場所 | 地震の避難方法を知る。 |
7 | 地震 | 午後保育中(16時) | 日向灘沖 | 園庭 | 非常ベルの音を聞いて行動する。 |
8 | 火災 | 午睡中(15時) | 調理室 | 園庭 | 合図を聞き、保育士の指示に従って落ち着いて行動する。 |
9 | 火災 | 午前保育中(10時) | 東側住宅 (平田病院方向) |
職業訓練センター | 保育士の指示に従って素早く避難する。 |
10 | 火災 | 午前保育中(10時) | 北側住宅 (隣接住宅) |
職業訓練センター | 近隣からの火災時の避難方法を知る。 |
11 | 地震 | 午睡中(15時) | 乳児室 | 園庭 | 午睡中の避難方法を知る。 |
12 | 地震 | 昼食中(11時30分) | 日向灘沖 | 港が丘集会場 | 強度の地震の避難方法を知る。防災頭巾の着用法を知る。 |
1 | 火災 | 午前保育中(9時) | 西側住宅 (職業訓練センター) |
駐車場 | 朝のおやつ時の避難方法を知る。 |
2 | 火災 | 午前保育中(8時) | 保育室 | 園庭 | 早朝の火災時の避難方法を知る。 |
3 | 地震 | 朝の送迎時(7:30) | 日向灘沖 | 園庭 | 登園時の避難方法を知る。 |
※年度により、防災計画の実施内容は変更する場合があります。